河合 亮佑(かわい りょうすけ)

児童発達支援管理責任者/児童指導員 

前職:幼稚園

僕にとってのスーパーヒーロー!

「大きくなったら幼稚園の先生になる!」

そう決めたのは、僕自身が幼稚園に通っていた時。

担任が、男の先生だったんです。
もう30年近く前のことですから、当時としては珍しかったと思います。

木登りが得意でヘビも捕まえてしまうその先生は、僕にとってのスーパーヒーロー!

 

先生のようになりたくて、「将来は幼稚園の先生になろう!」と決めました。

同級生からは「幼稚園の先生って、女の人の仕事じゃないの?」なんて言われたこともありますが、それでも気持ちは揺らぎません。

短大を卒業して、自分が通っていた幼稚園に11年間 勤務させていただきました。

 

子供たちと触れ合う幼稚園の先生は、僕にとってはまさに天職!

だけど、結婚を機に転職を考えるようになったんです。

幼稚園教諭って、お給料はそんなに高いほうではないんですね。

家庭を持つことを考えた時に、やっぱり給与を上げていきたいなと考えるようになりました。

でも、転職しても子供と関わる仕事がしたい。

子供に関わる仕事を調べていくうちに見つけたのが、H&Hのホームページでした。

「どんな会社なのかな?」

そんな気持ちで、施設見学に申し込みました。

 

ここで子供たちの幸せのお手伝いがしたい

施設見学でお会いした池畑社長は、向上心にあふれるエネルギッシュなかたでした。

社長の熱意もすごいですし、なによりも「子供から高齢者まで 障害の有無に関わらず安心して過ごせる社会をつくる」というビジョンに着実に向かっている会社です。

その様子を目の当たりにして、「僕もここで子供たちの幸せのお手伝いがしたい!」と感じ、入社を決めました。

 

とはいえ、僕がこれまで関わってきたのは健常の子たち。
呼び掛ければみんなリアクションするし、自らの意思で自由に動けます。

対して、これから関わる障害を持っている子たちは、ひとりひとり抱えている障害が違います。

だから正直、最初は「どう関わったらいいのかな…」という不安がありました。

 

でも、そんな心配事も、みんなと遊んですぐになくなりました!

確かに身体が自由に動かせない子もいますが、でも、みんな意思表現はしてくれるんです!

嬉しい時は目を輝かせてくれますし、残念な時はシュンとした表情をしてくれます。

幼稚園に勤めていた時の子たちと、まったく同じ。僕たちが楽しんでコミュニケーションをとれば、みんなも心を開いてくれます!

車椅子を押したりお子さんを抱き上げて移動をお手伝いしたりといったことも、看護師のスタッフに教わりながらすぐできるようになりましたよ!

リハビリに取り組む理学療法士

子供たちのためにできることを増やしたい!

H&Hに入社して、僕の中で大きく変わったことがあります。

それは、自分から勉強をするようになったこと。

実は以前は、勉強はあまり好きではありませんでした。 仕事でもプライベートでも、楽なほうを選びがちだったのですが…。

今は「もっとできることを増やして、もっと子供たちの役に立ちたい!」と考えるようになりました。

 H&Hで働くスタッフは、向上心が高くて勉強熱心な人ばかり。

一緒に働く仲間に触発された部分もありますし、ご利用者さまとそのご家族で出会えたことがきっかけで変われたので、本当に感謝しています。

僕たちも全力で楽しもう!

職場が変わっても、やっぱり子供と関わる仕事は僕にとっての「天職」だなと感じています。

会社のビジョン実現のために一丸となってがんばるスタッフや、施設に来てくれる子供たちに囲まれ、毎日がとても楽しいです。

ある日、僕の日報を見た社長から、とても素敵なコメントをいただきました。

「楽しいことをやっていたらできることが増えているのが理想」

この言葉がとても印象的で、いつも大切にしています。

H&Hが運営するリハテーラーが、子供たちにとって楽しい場所になりますように。まずは僕が全力で楽しみたいと思います!

 

そしてありがたいことに、H&Hに入社してお給料を上げることもできました!

H&Hではグレード制が導入されていて、基準を満たせば給与にも反映いただけます。

前職からの転職を考えた理由の一つになっていたので、給与が上がったことはもちろん、会社から評価いただけたこともすごく嬉しいです。

 

 

子供たちが
一歩を踏み出せる世の中に

夏休みにこんなことがありました。

学校がないので午前中からみんなで公園に行って、遊ぼうと思ったんですね。

そしたら、いつもは元気に遊具へかけていく子供たちが、公園の前で立ち止まってしまったんです。

リハビリに取り組む理学療法士

みんなの目線の先には、健常の子供たち。
「もしかしたら、あの子たちは自分となにか違うと感じて止まってしまったのかな…?」と感じました。

そんな思い出もあって、今の僕の目標は「みんなが躊躇なく一歩を踏み出していける世の中を作りたい」です。

子供たちのやる気スイッチにどんどん火をつけていきたいですし、僕が幼稚園教諭になるきっかけとなった先生のように、子供たちにとってスーパーマンのような存在になりたい!

ビジョン実現に向けて、一緒に働いてくれる仲間もまだまだ募集しています!

 

向上心あふれた職場で、子供たちと全力で楽しみたいかたへ。
ぜひ僕たちと一緒に、子供たちのやる気スイッチを探しましょう!

ご一緒できることをとても楽しみにしています!