こんにちは、理学療法士の山口です。

リハテーラー横浜都筑では、看護師や介護福祉士、保育士など様々な専門職が活躍しています。
それぞれの立場からご利用者様に最適かつ最善なリハビリ、支援を考えています。

例えば、、、

お一人で入浴できるようになるために、ご利用中はどのような環境で入浴をして、訓練ではどのような動作を練習すれば良いのか。

お子様が楽しくかつ安全に過ごすためには、一人一人にどう関われば良いのか。

このようなことを日々、それぞれが考え、スタッフ同士話し合っています。

実際に入浴介助に入っている介護福祉士や看護師から、「今日はこうしてみたけど、前回よりスムーズだった。」といったことや、お子様と関わる保育士や児童指導員から、「こんな方法だったら楽しく歩いてくれた。」など、スタッフ一人一人が、利用者やそのご家族のことを考え、「こうしたらもっと良くなる。」という行動が大事であると考えています。

そして、その効果をより高めるには、利用者、ご家族とはもちろん、スタッフ間でも積極的なコミュニケーションできることが大事であると考えています。

利用者本人から「なにがやりたいのか」、「なにに困っているのか」、ご家族から、「どういったところが大変なのか」そういったことを聞き出す力、話してもらえる信頼。そして、スタッフ同士で細かい情報やアイデアを共有し意見し合う力。

専門職が集うからこそ、それぞれの立場からどのような貢献ができるかを考え、話を聞き、意見できる人が求められます。
良いチームには、専門職としての知識よりも、強い思い、人間力、コミュニケーション能力が必要だと私は思います。

専門職の枠を超えて、一人の人間として利用者、地域、会社、社会への貢献していきたい方、ぜひあなたの思いをお聞かせください。お待ちしています。

理学療法士 山口大貴