こんにちは
理学療法士の山口です。

昨年も同様のテーマで記事を書いた記憶があります。

昨年は新しいことにたくさん挑戦してきたことを書きましたが、今年もたくさん新しいことをおこなってきました。

乗馬セラピーや横浜マラソンに参加すること、学会で発表したり、地域の団地創成プロジェクトの支援をしたり。新たなこともたくさんおこなってきました。


ただ振り返ると、今年は全社で“質”にこだわってきた1年だったと個人的には感じています。

仕事における“質”とはなんでしょうか。。

我々の仕事においては、利用者様に対して支援することがメインの仕事になります。
支援といっても幅は広く、個人、チームの能力によってできることは大きく変わります。

障がいを持つ方々を安全にお預かりし、過ごしてもらうことだけでも十分専門性の高い支援になります。しかし、我々が求めているのはそこではありません。

一人一人が高い専門知識、技術を持ち、チームで利用者様の未来に向かって支援していく、目の前の課題を解決していく、この“支援の質”を高めてきた1年であったようにも思います。

各自で勉強するだけでなく、チームでそれぞれの支援の場面を振り返り、「もっとこうした方が良い、こういった視点もある、そもそもこの目的はこういった側面からも考えられるよね」、といった話し合いをする勉強会や日々のMTGもこういった話をした方がよい、こういった視点で振り返ろう、日々の記録一つとっても次の支援に繋がるような内容、そして記録を書くこと自体が思考するトレーニングになるように内容も変えよう、などなど

様々取り組んできました。どれも利用者様やご家族にとってより良い支援に繋がるように。。。


質を高めていくことに終わりはありません。ただそこにやりがいがあります。


今年の記事を振り返っても、「専門性」という言葉や「考え方」のような記事が多いようにも思います。ぜひ、これを機会に過去の記事も読んでみてください。

みなさんは今年1年どんな年でしたか?

今回も最後まで読んでい頂きありがとうございます。

この記事が今年最後の記事になりますが、
来年もリハテーラーをよろしくお願いいたします。

見学は随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

リハテーラー横浜都筑
理学療法士
山口大貴