こんにちは、理学療法士の山口です。

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、このブログの執筆するスタッフが新たに増えました。
執筆しているスタッフは皆、現場で利用者様と毎日接しているスタッフです。

同じ現場で働いていても、見え方であったり、感じること、経験というものは様々ありますよね。ぜひ様々な角度から見た弊社のリアルをお伝えできればと思います。

さて、皆さまは学校や職場で、

「あの人、すごい頑張ってるな~」
「〇〇さんのアイデア素敵だな~」
「毎日残って勉強していて尊敬する」
「いつも事務所を整理整頓してくれているな~」
「小さなことに気づいて率先してやってくれているな~」

など、普段友人や他のスタッフを見て感じることはありませんか?

弊社では、そういった現場での頑張りを互いに承認し合い、より良い組織にしていく文化があります。

日々、互いに感謝を伝えることはもちろんですが
毎月の全社会議で前月のMVP表彰をおこなっています。

これは、社長や上長が決めるのではなく、全社員が投票で決めます。
それもただ投票するのではなく、理由も添えて投票しています。
この“理由も添えて”というところがポイントで
“周りのみんなは私のこんなところを見てくれているんだ“
“自分では当たり前にやっていることが周りには良い影響を与えていたんだ”

など、今までは自分では気づかなかったことに気づくこともありますし、
単純にうれしいですよね。

どんな人がMVPになっているかというと、本当に様々ですし、毎回票が割れます。それだけみんな頑張っているということですし、お互いがお互いの良いところを見ているということですよね。

そんな中でも頑張っている社員、特に弊社のフィロソフィーを体現し、周囲のスタッフに肯定的な影響を与えているスタッフに票が集まっている気がしますね。
(フィロソフィーに関しては、こちらをご覧ください)

ちなみにですが、私もありがたいことに何度かMVPをいただいたことがあります。

本当に皆様からのコメントはうれしいもので、「また明日からも頑張ろう!」そんな気持ちが強く湧いてきます。

各スタッフからのコメントは全社で共有し、他店舗の人も“あの人こんなこと頑張っているんだ、私もがんばろう”と刺激をもらうことにもつながります。

誰も見ていないところでこそ、その人の真価が問われます。
そして日々の小さな貢献の積み重ねが大きな成果につながると信じています。

今回は、“がんばっているのは、誰かが見ているよ”というテーマでお話ししました。
他のスタッフが書いたブログも素敵な記事がたくさんありますので、ぜひご覧ください。


リハテーラー横浜都筑
理学療法士
山口大貴