【新卒スタッフ】私がここで働く理由

こんにちは🐐

新卒1年目、社会福祉士の濵野です!

私の入社のきっかけや働いてみて成長したと思うことについては過去のブログにて投稿しておりますので、もしお時間ございましたらご覧いただけますと幸いです☺️

今回は、私が「なぜ」リハテーラーで働くのかについてお話しできればと思います!

冒頭でもお伝えしましたが、私は「社会福祉士」という国家資格を持っています。

社会福祉士とは?

「社会福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもつて、身体上若しくは精神上の障害があること又は環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービスを提供する者その他の関係者との連絡及び調整、その他の援助を行うことを業とする者をいう。」(社会福祉士及び介護福祉士法より引用)と位置付けられています。

社会福祉士は様々な取得ルートが存在しますが、

私は大学で福祉について学び単位を取得し、実習を受け、受験資格を得た上で大学4年生の2月に受験しました。

社会福祉士になりたかった理由。

それは、相談援助を通して目の前の人を支えていきたいと思ったからです。

この思いは今でも変わっていません。

では、リハテーラーでは相談業務をしているのか?

いいえ。現在、相談業務はしていません。

今は私が新卒スタッフということもあるため、目の前のご利用者様と直接関わり、リハビリや遊びなどを通して成長をサポートしています。

もちろん、1年目から相談業務をするための就職先を考えることもできました。

しかし、私は自分の相談員としての将来像を踏まえてこの選択をしています。

私の将来像は「現場のことも分かる相談員でありたい」。

現場でのリアルな状況やご利用者様のことを知った上で目の前のご利用者様をサポートできることは、私が現在携わっている、放課後等デイサービスや児童発達支援といった直接的にご利用者様と関わることのできる事業ならではの強みだと思っています。

そして、帰りの送迎はご利用者様のご家族とコミュニケーションをとることのできる時間です。ご家族の思いやニーズに触れ、本人にとってより良い支援とは何かを考えることも多くあります。

「子どもから高齢者まで障害の有無に関わらず安心して過ごせる社会をつくる」

というビジョンを持って事業を展開しているリハテーラーでの日々の一つ一つの関わりや業務が、

ご利用者様や社会への貢献であり、自分の学びであり、自分が描いた将来へ近づく一歩でもあると思っています!

ご利用者様の笑顔を見ることができたり、成長を感じたりすることができる日々に感謝し、私も成長し続けていきたいです✨

最後まで読んでいただきありがとうございました!

社会福祉士 濵野

【専門性とは】

発達領域の理学療法士の長谷川です。

弊社では、「専門性をもった質の良い関り」というものを意識しています。
スタッフからも、
「専門性をもって関わっていきたい」
「専門性をあげていきたい」
というようなセリフが多く聞かれることがあります。

ところで、専門性って何でしょうね?

※専門とは
①    
限られた分野の学問や職業にもっぱら従事すること。また、その学問や職業。
②    
もっぱら関心を向けている事柄。

辞書を引くとこうなっています。

弊社では、理学療法士、看護師、保育士、社会福祉士と様々な職種が、働いています。

職種としての専門性は非常にわかりやすいですね。

しかし、これらの資格は、持っていても何かができるわけではありません。

少し、視点をかえて、
資格制度でいうと、運転免許はどうでしょうか?

運転免許を取得すると、その瞬間から、公道で車を走らせることができます。

しかし、職種としての資格は、仕事につくことの許可をもらえているだけで、実際には、すぐさま、なにかしらのスキルを発揮して、仕事ができるわけではありません。

新人さんのことを想定してください。

すぐさま、外来のリハビリや、病棟の看護など、いきなりできるものではないですね。

仕事についてから、その職場で求められるスキルや技術などを高めていく必要があります。

それは、どんなに経験を重ねていても、研鑽が必要なのです。

「専門」の説明の中に、もっぱら関心を向けている事柄というものもあります。

職業としての専門性の中に、その人なりの興味・関心を向けている事柄があるかと思います。

同じ理学療法士でも、姿勢のことに興味があったり、呼吸に興味があったり、遊びに興味があったり
職種の中にも、専門性って存在するんですよね。

専門性を高めていきたいと、誰かが言った時にそれは
職種としての専門性と、
その人、個人の趣味嗜好としての専門性なのか??
分けて考えていくと、どんなことを高めていきたいかが具体的になっていきます。

皆さんは、どんな専門性を高めていきたいですか?

リハテーラー横浜都筑

理学療法士

長谷川大和

“日常”支援と“非日常”支援

“日常”支援と“非日常”支援

こんにちは。看護師のおざきです👩‍⚕️!

今回は日常の支援と非日常の支援についてお話したいと思います。

みなさんは”非日常”と聞くとどんなことを想像されますか?

普段とは違った空間、状況、経験、、、

そういったことを支援できるとなったらとてもワクワクしませんか?

ただ”非日常”を支援するためには

”日常”をよく知り、”非日常”で普段と違う状況でも対応できること

”日常”を整え、”非日常”を楽しめるような体調作りをすること

が、大切になってきます。

急に”非日常”に関わると、思いがけない状況に

対応できないこともあるかもしれません。

そういった状況があると、

次の”非日常”へのチャレンジの妨げとなってしまうかもしれません。

でもそれが”日常”を知っていたら、

対策が出来るかもしれないし、

失敗も次回へつなげられるかもしれない。

そういったことから

ワクワクするような”非日常”支援をするためには

普段の”日常”支援がとても大切だと考えています!

今回そんな中でリハテーラーが行った”非日常”支援は

横浜マラソン」!!

車椅子チャレンジの部門で約2.7㎞を

本人やご家族、職員のチカラも借りながらみんなで走り抜けました!

私は伴走者として参加させてもらいましたが

頑張る子どもたちの姿、ご家族と見せる温かい表情、

沿道の沢山の声援、等々

とても心強い力をもらいました!

”非日常”の支援者として参加したつもりが

私自身が”非日常”を沢山感じさせてもらい

これからの支援もより一層頑張っていきたいと感じた1日でした。

結局何が言いたいのかと言いますと、

日々の支援1つ1つが巡り巡って

自分にも還ってくるということです!

そんな「貢献の輪」にあなたも参加しませんか?

子どもたちの日常の支援を一緒に楽しみましょう!

リハテーラー横浜都筑

看護師

おざきななみ

仕事の『楽しさ』ってどんなこと?

お久しぶりです!
リハテーラー横浜港北で看護師をしている友野壽美です!


私はもともと急性期病院のERで16年以上働いていました。
障害児に接したことはなかったのですが、縁あってリハテーラーに転職しました。


今日は私が仕事を楽しいと感じることについてお話ししたいと思います✨


長いこと看護師として働いてきたので、医療的なケアをすることに関しては知識も技術もあります。
しかし、子どもとなるとちょっと違う。
体の大きさが違うと医療器具も小さくなり、摂取量も変わります。


また、障害児についての経験もありませんでしたので、私に何ができるかな?と思いながら働いてました。


1番の楽しさは、
🍀『子どもたちの笑顔に触れること』

重心のお子さんは純真無垢なお子さんが多く、この笑顔には本当に癒されます!


2番目は
🍀『学ぶ楽しさ』

今まで関わったことのない分野なのですが、目の前のお子さんのために私にできることを考え、探していく。それが学びとなり、自分のできることがどんどん増えていきます。新しい知識や技術が増えることや、学び続けていくと専門性も高まり、それがとーっても楽しいです。


楽しさは人それぞれ違うものですが、まずは見に来てみてください。
子どもたちの笑顔に触れ、どんなことを感じるのかぜひ教えて欲しいです😊

リハテーラー横浜港北
看護師
友野

本当に必要な人に、必要なサービスを

こんにちは、理学療法士の山口です。
夏が過ぎ、あっという間に冬が近づいてきたのを感じる最近ですが
就活を動き出している大学3年生も増えてきたのではないでしょうか。

今回は、我々が大事にしている価値観の一つについて書いてみたので、ぜひ読んでみてください。

現在、世の中には介護や福祉のサービスは多くの種類があります。
介護でいえばデイサービスや訪問のヘルパー、入所の施設などなど

障害福祉のサービスも同様に、通所の預かりのサービスや就労支援の事業、入所や福祉タクシーなどの移動支援もそうです。

種類は多岐にわたり、ニーズによって増えてきました。同じデイサービスでもそれぞれ特徴があり、少しずつサービスを選ぶことができるようになってきています。

しかし、介護・福祉のサービスを必要とするすべての人が利用できる状況でしょうか?

弊社の代表は「福祉はインフラであるべき」と考えています。

インフラ。人々の生活の基盤となる設備や施設のことを指すことが多い言葉ですね。

インフラとして整備されている公共のものは、使用したいときに使用できる状況だと思います。水や電気、電車やバス。必要な時に使えるから安心して生活ができますね。

改めて、介護・福祉サービスはいかがでしょうか。

介護・福祉のサービスに携わる人は本当に目の前の人のために、何ができるか、貢献できることはなにかと、日々熱意をもっています。

もちろん我々も目の前の利用者様、そしてご家族に対し、貢献できることはなにか、と日々考え話し、取り組んでいます。

だからこそ私たちのサービスだけでなく、本人にとって、ご家族にとって今必要な支援は何か、と考え他を提案することもあります。

加えて、目の前の、今見えている方々だけでなく、実際に今サービスを利用していない方々のことも視野に入れ様々な選択、取り組みをしてきました。

自分たちの利益だけを考えれば、誰でも受け、定員一杯でみんなに通い続けてもらうべきです。

先にも述べた通り、同じサービスの種類でも施設によって特徴があります。

なので例えばお子様の成長に伴って利用する場所を変えていくことが、より本人の成長や過ごしやすさにもつながるかもしれません。そういったことを長期的、総合的に考え、他の場所を提案するときもあります。

加えて、私たちだからこそできることもあります。

現状のことでいうと重度の障害をもち、医療的ケアがあるお子様が通える放課後等デイサービスは多くありません。対応できない医療行為である、送迎はおこなっていない、条件が絞られどうしても通えるところが限られます。

そういったときに、受け入れられる状態であるためにも、我々は準備していく必要があるのです。

高齢者が増え、障がいを抱えたお子様も増えてきている、また社会保障の財源も限られてきている中で

今、目の前のことだけでなく、本当に我々がやるべきことは何か、私たちだからこそできることはなにか。と考えます。

目の前の利用者様、そして社会に貢献していく。

貢献の輪を広げていくことに繋がっていきます。

何かをしているときは、何かをしていないときです。
誰かに支援しているときは、誰かに支援ができていない時です。

今、支援出来ていない方々にも目を向け

「本当に必要な人に、必要なサービスを」を届けるために

なにができるでしょうか。

せひ、こういった側面も含め説明会や会社見学で我々が取り組んできて事をしっていただければ幸いです。

リハテーラー横浜都筑
理学療法士
山口大貴

Children like children

タイトルのchildren like childrenとは、

「子どもが子どもらしく」という意味があり、この言葉は恩師がよく口にしていた言葉で子どもたちと向き合うときに自分が大切にしている理念です!

子どもが子どもらしくあることが、発達に一番良いということは基本的なことです。ですが、子どもらしくあるということは、どのようなことでしょうか。

傍若無人にふるまい、わがままを通し、要求が通らないと泣く、という状態をそのまま認めることではありません。その子どもの発達の段階を良く見極め、発達に適した関わりが大切ということです。

目の前の子どもの発達段階がどのようなものなのか。そして、その子どもに対して願う育ちや、発達のためのより良い体験がどういうものなのか考えることが大事です。

それは幼稚園や保育園、今自分が努めている放課後等デイサービスなど場所に関係なく子どもに関わるすべての人に言えることです。

ですがそれが難しい!

なぜなら正解がないからです。

「この子にはこの遊び」「こんな関わりをしよう」という正解がありません。長く保育の現場にいましたが永遠の課題だと思っています。

どうしたら「子どもが子どもらしく」いられるか。

それはどれだけの引き出しを多く持っているかだと考えます。

【みんな違ってみんな良い】

という言葉がありますが、障がいの有無にかかわらず子ども一人ひとりに個性があり好き嫌いがあります。それを引き出す鍵が

【言葉の引き出しと遊びの引き出し】

をどれだけ多く持っているかだと考えます。その引き出しのヒントは意外と身近なところに隠されていたりします。

子ども同士の会話や遊び、職員同士の関わりに限らず、日常のテレビ番組や登下校中の小学生の会話、スーパーのお菓子コーナーにいる子どもの動きなど様々な場所にヒントが隠されているということです。

今、見ている世界にもたくさんのヒントが隠されていると思います。

現場での経験から生まれる物もありますが、大事なのは一人ひとりの発想の転換力です。

【みんな違ってみんな良い】大人も同様です。一緒に色々な遊びを築いていきましょう!

リハテーラー横浜

遊びの天才

河合 亮佑